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2017年1月

2017年1月23日 (月)

イベント「たまにはみんなで吉野川の話をしよう」がありました。

1月22日、お堰の家で吉野川シンポジウム実行委員会主催のイベント「たまにはみんなで吉野川の話をしよう」がありました。高校生からおじいちゃんまで幅広い年代の人が集まり、将来の吉野川について考えました。

最初にお堰の家近くに住む酪農家山下さんがお話。山下さんが住む地域の人々は吉野川河口堰の建設について地域で調べ上げた結果、地下水位が5メートル上昇し、根菜の栽培ができなくなると予測。建設に反対してきました。

山下さんが子どもの頃の第十堰は今と様相がだいぶ違っていたようです。第十は今では汽水域ですが、当時は完全な淡水だったようです。ダムが出来たことと、大阪万博の需要で川砂が大量に持って行かれたことが、川の変化の要因だと言います。

当時、鮎の時期には川の色が黒くなり、浅瀬では足に鮎がぶつかって来たそうです。第十の周辺では大き時では100隻近くのかんどり船が水面に浮かび、漁師は何日も船の上で生活してアユ漁をしていたと言います。

第2部はテーブルに分かれての意見交換。
・長良川河口堰の現状を見に行きたい
・若者が社会問題について興味を持ってもらうためにはどうすればいいのか
・山下さんが話したような昔の吉野川の姿を映像で再現したい
・日本でのダム撤去の可能性
などについて話が出たそうです。

最後に第十堰の散歩をしました。
冬場は鳴門のコウノトリの産卵場になっているようです。

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