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2015年10月12日 (月)

九州川めぐりの旅〜石木ダム編

秋ですね。
どうも、おけいはんです。
シルバーウィークを利用して、4期のえいちゃんと九州に行ってまいりました。

今回のお目当ては、“川”
ふだんは四国の川でしか遊ばないのですが、
九州もなかなか見所があると噂を聞き、足を運んでみることに。

まずは長崎県・佐世保に向かいます。
2期卒業生のコトコを訪ねました。
川ガキ同志の再会!懐かしい話に花が咲きます。



翌日、長崎県川棚町の石木川へ。
ここは今、石木ダム建設計画でゆれている場所です。

行ってみて驚きました。
なんてのどかでいいとこなんだ!
石木川って、本当に小さな川なんだなーということ。



石木ダム建設の理由をおおまかにあげると、
①佐世保市の水不足対策
②川棚川の治水対策のため

ということですが、
人口が減少している佐世保市の現状からして、水不足の計算が合わない。そして、川棚川(石木川はその支流にあたります)の治水対策は、堤防の補強で間に合う。
詳しくはこちら

最近は、この地でダム建設に伴う道路付け替え工事の阻止行動がおこっています。連日人が集まってると聞いていましたが、この日はお休み。人気はほとんどなく、のどかな風景がひろがっていました。



川の学校の舞台である四国・吉野川も、20数年前に可動堰建設計画がありました。
そのとき流域住民のテーマになったのは、「地域のことは、地域の人で決めましょう」ということ。



極論を言えば、流域住民が考え議論した結果、「ダムは必要だ」と決めるならそれもアリです。
ただ、吉野川の場合はそうならなかった。
実証実験に基づき検証をしたら、「可動堰を建設してまで、古くからある第十堰や自然環境を破壊するべきではない」という結論に至りました。そして徳島市民は「可動堰は必要ない」という民意を、住民投票という形を持って明らかにしたのです。

流域住民一人一人に問われていたのは、
「意思決定のプロセス」です。

石木ダムの件も、
「本当にこの地にダムが必要なのか」「ダム建設計画について、流域住民が十分な民主的なプロセスを経て、意思決定に至っているのか」ということに注目すると、問題の論点が明らかになってくるかと思います。



この小さな美しい川でおこっていることは、私たちの暮らしにもあてはまる普遍的なテーマではないでしょうか。




いつか、石木川のほたる祭りにも来たいなあ〜と思いつつ、この地を後にしました。

1期・おけいはん

(川めぐりの旅〜続く)

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