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2012年1月22日 (日)

辰野勇さんからのメッセージ

あけましておめでとうございます!
2012年、今年も川で遊びましょう!

そうそう、年末に第11期の報告書ができあがりました。
11期生のみんなは、家に届くはずです!
スタッフが一生懸命つくったので、大事にしてくださいな。

その報告書なのですが、
印刷の関係で、辰野さんの原稿を掲載することができませんでした><
辰野さんから送っていただいた原稿を
ぜひみんなにも読んでほしいと思ったのでここに掲載します。
(辰野さんには了解とってあります。)

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2011年は東日本大震災の復興支援で1年が暮れた。
震災直後から「アウトドア義援隊」を結成して宮城県三陸海岸沿いの被災地に義援物資を運んだ。
 福島第一原発の事故を受けて、放射能に関する情報が混乱する中、
支援スタッフの安全を確保すべく、山形県天童市の電子部品製造工場跡地を借りて、
義援隊本部を置いた。全国から送られてきた300トンもの義援物資を
ボランティア達の手で仕分けして被災者に送り届けた。
 天童市から国道47号線をたどり、峠を越えれば仙台市だ。
 一日中被災地の避難所を回って必要なものを届け、
夕暮れとともに天童市の本部に帰り着く。
へとへとに疲れていても、ボランティア達は気を張り詰めて元気に頑張ってくれた。
 そんなボランティアの中に川の学校4期卒業生の(後藤)エイがいた。
「ずいぶん大きくなったな」それが私の実感だった。考えてみれば、あれから7年。彼女も立派な大人になった。
 吉野川で一緒に遊んだ日々が思い出される。
 川は森の恵みを運び、海につながる。
 そんな吉野川の素晴らしさを子供たちに伝え、自然の生態系を守ろうと結成した「川の学校」。
 今回、津波での死者、行方不明者を合わせれば2万7千人以上に上る。
 三陸の海の恵みを受けて生活してきた沿岸に住む人々の多くが亡くなった。
 美しく、素晴らしい自然も時として牙をむく。それでも海に生きる人々は、決して海に背を向けない。
 危険への備えを怠らず、この災害を教訓にして、豊かな海とともに生きていく。

 自ら愛した川に逝った「川の学校」の創始者・姫野さんは、子供たちにそんなメッセージを送ってくれたのではないかと私は思う。

辰野勇

Dscf1077

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